生きていれば今年で100歳だった父親の死を隠し、6年間にわたっておよそ1200万円の年金を不正に受給したとして、58歳の息子が警視庁に逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは東京・江東区の無職、鈴木豊容疑者(58)で、2013年2月から去年6月までの間、同居していた父親の死を隠しておよそ1200万円の年金をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、父親は生きていれば今年3月で100歳で、お祝いをするため区の職員が連絡を取ろうとした際、事件が発覚しました。
取り調べに対し、鈴木容疑者は容疑を認め、「生活費に充てるためにだまし取った」と供述しているということです。
【鈴木豊容疑者年金詐欺】6年もわからなかった理由は?腐敗臭はしなかったの?と気になることが多いと思います。
調べていきましょう。
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目次
【鈴木豊容疑者年金詐欺】6年もわからなかった理由は?
生きていれば100歳という父親の年金を6年間不正受給していました。総額1200万円という金額に驚きを隠せない一方・・・
なぜ、6年もの間市役所は気付けなかったんでしょうか?
今回は100歳のお祝いで自宅に訪れた時に気付くという状況でした。
もし80歳で亡くなっていたら・・・
もしも80歳で亡くなっていて、20年間不正受給なんて事もあり得ます。1200万円÷39回=307,692円になります。2ヶ月に一回なので、1ヶ月153,846円です。
もし20年だったら・・・36,923,076円という莫大な金額になります。
80歳で亡くなる方がいても不思議ではないですよね?
もっと早い段階で健康状態のチェックや生存確認は必要だったと思います。
市役所もずさんな管理が問われるところですよね?こんな事が多いと年金を払うのがバカバカしくなってしまいます。
ただでさえ、少子高齢化が進んで、若者の負担が増えていくというのに、頭にきますよね?
今後は毎年一度は80歳以上の生存確認は必要だと思う事件でした。
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腐敗臭はしなかったの?
気になる事として、遺体が6年もの間家にあったという事ですが、腐敗臭はしなかったんでしょうか?
隣の家などに臭いはしなかったんでしょうかね?暑い夏にもあったという事ですから、変な臭いがする等の通報があってもおかしくないですよね?
おそらく冷暖房は付けっぱなしで、シャッターも閉めっきり状態だった事が予想されます。
しかし、遺体と一緒に6年間もいられる神経が理解できません。
気持ち悪いですよね・・・
お金というものは人を変えてしまいます。本当に恐ろしい事です。
1200万円は回収できるんでしょうか?家を売って回収するんですかね?
恐ろしい事件が起こりました。お父さんには、ご冥福をお祈りいたします。
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まとめ
生きていれば今年で100歳だった父親の死を隠し、6年間にわたっておよそ1200万円の年金を不正に受給したとして、58歳の息子が警視庁に逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは東京・江東区の無職、鈴木豊容疑者(58)で、2013年2月から去年6月までの間、同居していた父親の死を隠しておよそ1200万円の年金をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、父親は生きていれば今年3月で100歳で、お祝いをするため区の職員が連絡を取ろうとした際、事件が発覚しました。
鈴木豊容疑者は無職という事もあって、年金不正受給しました。
これはかなり罪が重いと思います。しっかり反省してもらいたいですよね!
このような事が今後ないように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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