クラボウは12日、約15分で新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べられるキットを16日から輸入販売すると発表した。
少量の血液で検査でき、従来のPCR検査と比べて大幅な時間の短縮やコスト削減ができる。感染初期の患者に対しても精度が高いという。
提携先の中国企業が開発した。現在主流のPCR検査は結果の判明まで数時間かかり、感染初期の患者に対してはウイルスの検出が難しいといわれている。
クラボウのキットは検査時間の大幅な短縮に加え、感染時に体内で生成される特定抗体を高精度で検出できるという。
クラボウ(検査キット)の購入方法や値段は?中国輸入は信用できるの?と気になる方は多いと思います。
わかる範囲で調べてみたいと思います。
ぜひご覧下さい!
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目次
クラボウの検査キットとは?
引用元:https://www.ktv.jp/news/articles/2b5a396adee64b8eb7a9632beb26bafa.html
クラボウの話だと、提携先の中国の企業が、すでに中国国内に安定的に輸入できるようになったということで、16日から販売をしていくという。
検査キットに少量の血液を入れ、そこに試薬、検査薬を入れると、15分ほどで陽性・陰性を線が出ることによって判定ができるというものだという。
「PCR検査」も以前取材したが、大きな装置が必要だったり、遺伝子を増幅させるため、そこで非常に時間がかかる、4時間から6時間ほどかかるといわれている。
そのため、数をなかなかさばけない。
そこに関して、この簡易検査キットを使えば、数がかなりさばけるんじゃないかという。
そして、初期の段階での感染は、PCR検査ではなかなか出ないが、この検査キットだと、より判別をしやすいという。
クラボウによると、このあと厚労省などと話を進めていきながら、PCR検査同様、保険診療で使えるようになることを目指していくという。
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クラボウ(検査キット)の値段や購入方法は?
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56697690S0A310C2I00000/
値段は?
「新型コロナウイルス抗体検査試薬キット」は少量の血清・血漿・全血を専用のテストストリップに添加した後に検体希釈液を滴下することにより15分で新型コロナウイルス感染の有無を目視で簡単に判定できる。
また特殊な装置や専門知識も必要がないため、PCR法の遺伝子検査と比べて時間、コスト、作業スペースの削減など検査の大幅な効率化が期待できるという。
またPCR法に対し、本キットはサンプル採取方法や採取部位による偽陽性がでにくいこと、さらに検体採取時に懸念される検査作業者への二次感染リスクも軽減できるのが特長。
販売先は衛生研究所や臨床検査会社などの研究・検査機関で、感染の初期段階用「IgM」と、感染進行後用「IgG」の2種類がある。
併用するとさらに高精度の検査が可能。いずれも10検体分入りで、価格はそれぞれ2万5000円(税抜き)。
要するに1人2500円(税抜き)という事のようです。
しかし、検査して陽性だったとしても、薬があるわけでもないし、自然治癒という事なので検査する意味はあるのだろうか?という疑問がありますが・・・
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購入方法は?
2020年3月16日から販売という事ですが、購入方法は?と気になりますよね?
「研究用試薬としての販売になっていますが、医者が診断を下されるときの一つの指標にしていただけたら」というクラボウが会見した。
検査キットは2020年3月16日から研究機関や検査機関に発売される予定です。
なので一般に買えるものではなさそうですね。
簡単に検査ができるようにならないと、自分が感染してるかわかりません。わからないから仕事に行ってしまったり、出歩いてしまいます。そして移していって広まっていく。
このような悪循環がよくないと思います。治療薬がない以上、広めないようにするしかありません。
このままでは経済が破綻してしまいます。早く購入できるようにして頂きたいですね。
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クラボウってどんな会社なの?
引用元:https://www.kurabo.co.jp/company/rd.html
会社概要
社名 | 正式社名:倉敷紡績株式会社(KURABO INDUSTRIES LTD.) (正式社名扱い:クラボウ(KURABO)) |
---|---|
所在地 | 【大阪本社】 〒541-8581 大阪市中央区久太郎町2-4-31 TEL 06-6266-5111(代表) FAX 06-6266-5555 [ MAP ] 【東京支社】 TEL 03-3639-7001(代表) FAX 03-3639-7004 [ MAP ] |
創立 | 1888年(明治21年)3月9日 |
資本金 | 220億40百万円 |
代表者 | 代表取締役 取締役社長 藤田 晴哉 |
事業内容
繊維事業
綿、合繊、その他素材の繊維製品(糸、織物、編物および二次製品)の製造・販売
綿、合繊織編物の染色整理加工
化成品事業
ポリウレタンフォーム、合成木材、無機建材、機能性フィルム、精密ろ過関連製品、高性能エンプラ製品、不織布および補強ネットの製造・加工・販売
環境メカトロニクス事業
色彩管理、生産管理に関する情報システム機器および検査・計測システムの製造・販売・保守
環境・エネルギー関連の各種プラント等の設計・製作・施工・販売
バイオマス発電事業
バイオ関連製品の製造・販売
工作機械等の製造・販売
食品・サービス事業
フリーズドライ食品の製造・販売
ホテル、自動車教習所等の経営 ほか
不動産事業
不動産の賃貸
色々な事業をされている会社のようですね。
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まとめ
クラボウは12日、約15分で新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べられるキットを16日から輸入販売すると発表した。
少量の血液で検査でき、従来のPCR検査と比べて大幅な時間の短縮やコスト削減ができる。感染初期の患者に対しても精度が高いという。
提携先の中国企業が開発した。現在主流のPCR検査は結果の判明まで数時間かかり、感染初期の患者に対してはウイルスの検出が難しいといわれている。
クラボウのキットは検査時間の大幅な短縮に加え、感染時に体内で生成される特定抗体を高精度で検出できるという。
クラボウ(検査キット)の購入方法や値段は?中国輸入は信用できるの?と気になる方は多いと思いましたので、調べてみました。
わかる範囲でしかお伝えできませんが、早く一般の方が検査できる事を願っています。そして新薬も出来るといいと思いますので、早急な対応をしてもらいたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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