米CNNが2020年4月20日(日本時間4月21日)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が手術を受けた後、重体に陥ったとする米政府当局者の話を報じた。
韓国政府は事実関係に否定的な見解を示している。金正恩氏は最近の公式行事に姿を見せておらず、専門家らは健康などを巡って金正恩氏の身辺に何らかの問題が生じた可能性を指摘している。
米ブルームバーグ通信によると、米政府当局者は「米政府として金正恩氏の生死を確認できていない」と語った。
北朝鮮専門サイトのデイリーNKは20日に、北朝鮮内部の消息筋の話として「金正恩氏が12日に平安北道にある金一族の専用病院で心臓血管手術を受けた」と伝えた。
体調は回復し、医療チームは平壌に戻ったという。
北朝鮮メディアが報じた金正恩氏の最後の動静は、11日の朝鮮労働党政治局会議への出席だった。その後、故金日成主席の生誕日である15日前後から健康悪化説が飛び交っていた。
金日成氏の遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿への参拝が報じられなかったからだ。忠誠心の証しとして、過去の記念日には欠かさず訪れていた。
韓国大統領府報道官は21日、一連の報道を「確認できる内容はなく、北朝鮮内部の特異な動向は識別できていない」と否定。
聯合ニュースによると、大統領府関係者は「金正恩氏は現在、側近たちと地方に滞在している」と明らかにした。
一方、韓国国会の尹相現(ユン・サンヒョン)外交統一委員長は記者団に、北朝鮮の秘密警察である国家保衛省が数日前に平壌市の完全封鎖措置をとったと説明。
「金正恩氏の身辺異常を示す兆候があるのは事実だ」との見方を示した。
金正恩氏は12年に正式に最高指導者に就いた後、体重が大きく増え、健康不安説が度々取り沙汰された。
14年9月には1カ月以上にわたって動静報道が途絶えたことから脳死説が浮上。
韓国の国家情報院はその後、金正恩氏が左足首にできた嚢腫(のうしゅ)の除去手術を受けていたことを確認した。
北朝鮮で金一族の独裁統治が正当化されている理由は、金日成氏から続く「白頭山血統」の存在だ。金正恩氏には3人の子供がいるとされるが、まだ幼い。
緊急時には実妹で党第1副部長の金与正(ヨジョン)氏に権力委譲される可能性がある。
与正氏は11日の政治局会議で政治局員候補に選出されるなど、事実上のナンバー2として存在感を高めつつある。
日本政府も情報収集する考えを示した。菅義偉官房長官は21日の閣議後の記者会見で「報道は承知している。米国などと緊密に連携しながら情報を収集、分析する」と語った。
金正恩死亡!?新型コロナ感染してた?北朝鮮コロナ感染0はウソ!?と話題になっています。
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目次
金正恩死亡!?新型コロナ感染してた?
引用元:https://jp.sputniknews.com/life/202004217382214/
2020年4月15日、太陽節には通例である錦繍山太陽宮殿への参拝が行われず、また動静も伝えられないという異例の状況となり、健康不安が懸念される。
4月11日に新型コロナウイルスへの対応を話し合った旨が12日に報道されて以降姿を見せていない。 CNNは、金氏が心臓血管手術を受け、その後重篤な状態となっていると報道している
もうすでに死亡しているという噂されています。
真相はわかっていませんが、新型コロナに感染し肺炎で死亡したんではないかとも囁かれています。
かなり危ない状況である事は間違い無いと思われます。北朝鮮の人々は金正恩の事をどう思っているんでしょうか?
生きていて欲しいと思っているんでしょうか?もしかするとこのまま亡くなってしまえば・・・と思っているかもしれません。
北朝鮮もこれで時代が変わるかもしれませんね。
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北朝鮮新型コロナ感染者ゼロはウソ!?
引用元:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailynk/world/dailynk-130903
北朝鮮は新型コロナ感染者0という事を公言しています。
これを聞いた人は「また嘘をついた」と感じた方は多いと思います。
これだけ全世界で感染が広がっているにも関わらず、こんな嘘をついて北朝鮮は無敵感をアピールされても・・・と強がってる感じしかしませんね。
ミサイル発射して、北朝鮮は余裕アピールしたりと、どんだけ北朝鮮は最強感を出したいんだと感じます。
おそらくというか、絶対新型コロナ感染者ゼロっていうのはウソだと全世界思っている事でしょう。
金正恩は自分がコロナに感染してる事を隠してるのかもしれませんね。
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まとめ
米CNNが2020年4月20日(日本時間4月21日)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が手術を受けた後、重体に陥ったとする米政府当局者の話を報じた。
本当に北朝鮮は謎が多い国ですよね?
金正恩氏は果たして生きているのでしょうか?もし亡くなったとしたら、北朝鮮はどんな国になるんでしょうか?
今後の動向が気になりますので、情報が入り次第追記していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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