【緊急事態宣言】 美容室は休業せざるを得ない3つの理由とは?どうなる美容室?

2020年4月7日に「緊急事態宣言」が発令されます。いち美容室の個人事業主として、これからの生活や美容室の営業はしていけるのか?を考えてみました。

大手有名美容室は休業宣言をされています。

中小企業には200万円、個人事業主には100万円と言われていますが、1人サロンの方であれば経営を存続できるでしょう。

しかし社員3名以上いる店舗では、家賃、給料、広告費、水道光熱費とマイナスになってしまいます。

なので、営業せざるを得ない店舗も出てくると思います。

しかし・・・おそらく休業せざるを得ない状況になる気がします。

なぜ、美容室は休業せざるを得ないのか?その3つの理由をお伝えしていきます。

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目次

美容室は休業せざるを得ない3つの理由とは?どうなる美容室?

引用元:https://worldcreatorisshan.com/2200/html

理由その1

上記の写真でもありますが、基本的に休止を要請の中に「理髪店」というのがあります。

ネット上では理髪店がダメで、美容室はOKなの?というコメントが多数出てきていますよね?

そもそもの緊急事態宣言の意味は・・・そうです!感染拡大予防です!!

理髪店も美容室もお客様との距離は変わりません。濃厚接触ですからね。自分も美容室を経営してる身です。しかし考えればわかる事ですよね?

悔しいです!めっちゃ腹たちます!!正直店が潰れてしまうという不安でしかありません。しかし、お客様に感染させてしまうリスクは免れませんし、自分自身も重症にならない保証はありません。

もちろん出来る事はしていると思います。皆さんの美容室でも手洗い・マスク着用、除菌、予約のセーブ、お客様との席を離す等いろいろと考えられている事でしょう。

しかし今、何をしなければいけないか?それは、この状況を1日でも早く終息する事が日本中の誰もが願っている事です。

長引けば長引くほど、国からの支援も底をつきます。なので休業せざるを得ないと感じる理由の一つに挙げます。

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理由その2

たとえ営業が出来たとします。

しかし、お客様は来て頂けるでしょうか?正直、今入ってる予約はキャンセルの嵐になる事でしょう。

実際キャンセルが続いているお店もあるでしょうし・・・うちのお店もキャンセルが出てきていますし。

おそらく緊急事態宣言が発令すると「マスク着用・除菌、予約の制限をしています。」は通用しなくなります。

お客様のキャンセルが続き、モチベーションも下がり、営業をする気すらなくなる気がします。

大手有名美容室は休業を宣言しています。おそらく、その中で営業をしてると、風評被害も起こってきます。「なんでこの美容室やってるの?」と・・・

そうすると営業してることが悪いとなって、休業せざるを得ない状況に追い込まれていく気がします。

自分も営業はしばらくはするつもりです!強制的に禁止と言われなければ営業したいというのが経営者の本音です。

いつまで出来るかは未知ですが、1円でも利益を・・・というのが本音なんです!

個人事業主は100万円というのは正直足りません。中小企業200万円なんてもっと足りないことでしょう。スタッフを抱えていますし、家賃も高いでしょう。

人件費、家賃、機材の返済、公庫への返済・・・と出ていくお金が多いのです。

しかし、お店を開けていても利益にならなければ、閉めるしかありません。電気代ですら惜しいのです。

しかも、これから国民全体の収入が減るという不安から、お金を使う事をためらってしまいます。こんな時に浪費は少しでも避けたいですからね。

これが2つ目の理由です。

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理由その3

ニューヨーク在住のシングルマザーの女性が発信してるyoutubeをご覧になりましたか?

見てない方はこちら↓

このニューヨーク在住のシングルマザーの女性がアメリカのコロナによる被害について語られています。

今の日本の状況や平気で外出してるニュースを見て愕然としています。

ニューヨークも数週間前は今の日本みたいだったみたいです。しかし、今は10万人を超える感染者数までにきている事をyoutubeを通して伝えてくれています。

病院もパンク状態で医者や看護師も疲れから、免疫が低下して感染してしまっている状態にまでなっています。

外では、ホームレスの人たちが暴れまわっていて、一歩も外を歩けない状態だとも言っています。

「今なら止められる」だから家から出ないで自粛した方がいい!と強く訴えています。

このような状態までなってしまったら、職を失い、お金がなく食べる事も出来ません。

そうなると、どうなりますか?

そうです!!犯罪が増えていきます。食べるものが無いので、盗みに入ります。人の物を奪おうと考える人が増えてしまいます。

このような非常事態になる前になんとかしなければいけないのです。

それには、この1ヶ月が勝負になる気がします。

コロナが終息するとは限りません!しかし、これ以上感染者が増えたら病院がパンクして、もし自分が感染した時に診てくれる医者はいません。

なので美容室を休業せざるを得ない3つ目の理由がこちらです。

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まとめ

2020年4月7日に「緊急事態宣言」が発令されます。いち美容室の個人事業主として、これからの生活や美容室の営業はしていけるのか?を考えてみました。

大手有名美容室は休業宣言をされています。

中小企業には200万円、個人事業主には100万円と言われていますが、1人サロンの方であれば経営を存続できるでしょう。

しかし社員3名以上いる店舗では、家賃、給料、広告費、水道光熱費とマイナスになってしまいます。

なので、営業せざるを得ない店舗も出てくると思います。

しかし・・・おそらく休業せざるを得ない状況になる気がします。

なぜ、美容室は休業せざるを得ないのか?その3つの理由をお伝えしてきました。

2020年4月7日に細かい金額や措置が発表されます。

しかし、残念ながら美容室は休業の流れは止められない気がします。

恐ろしいコロナという見えない敵と戦っていかなければいけません。

どうか個人事業や中小企業が潰れない対策を強く願います。

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