日本テレビ『衝撃のアノ人に会ってみた! 2時間SP』では、生後2ヶ月で1万に1人という難病(胆道閉鎖症)を持って生まれてきた娘・高橋景音美さんと母親・美穂子さんのエピソードと今年で20歳になる現在の親子の絆が特集されました。
娘・高橋景音美さんに生体肝移植を決断した母親・美穂子さんは、16時間の大手術で3分の1の肝臓を移植するも合併症に苦しみ、小学4年生の時に移植者だけが競技「世界移植者スポーツ大会」に挑んでから10年が経過した高橋景音美さんが新たな挑戦!
高橋景音美(ことみ)難病の胆道閉鎖症で肝臓移植後は?大学や経歴やバイトの理由は?と気になる方が多いと思いますので、調べてみました。
ぜひご覧下さい!
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目次
高橋景音美(ことみ)難病の胆道閉鎖症とは?
胆道閉鎖症の主な3つの症状は生後14日経過しても続いている黄疸(皮膚や目の白目の部分の黄染)、便色異常(薄い黄色からクリーム色)、濃黄色尿です。
新生児の90%に見られる生理的黄疸は生後14日までに肉眼上消失します。しかし胆道閉鎖症の場合には黄疸は消失せずに、逆に次第に強くなったり、一旦消失したものが再び出現したりします。
便色異常は胆道閉鎖症にもっとも特徴的な症状のひとつです。2012年からは母子健康手帳に便カラーカードが添付されるようになりました。
こちらを参照して、便の色がおかしいようでしたら医療機関への受診が必要です。
濃黄色尿は、胆道閉鎖症では胆汁が腸に流れ出ないことから、便の色の素となる胆汁中の色素であるビリルビンが肝臓から血液中に逆流して、腎臓から尿中に出ることによるものです。
胆汁は脂肪の消化吸収に働くのですが、胆道閉鎖症の子どもは食物中の脂肪に溶けて一緒に吸収されるビタミンKが吸収されにくくなります。
ビタミンKは血液の凝固を助けるので、これが不足すると出血しやすくなります。
これにより脳や胃や腸といった消化管から出血を起こすことがあり、とくに脳内に出血すると脳性麻痺の原因となります。
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生体肝移植手術
高橋景音美(ことみ)さんは2001年4月3日に生体肝移植手術を受けています。
母、美穂子さんの肝臓の三分の一を娘さんへ移植されています。夫の肝臓ではダメだと思ったそうです。
こんな身体に産んでしまって申し訳ないという気持ちから、自分の肝臓を提供したいという強い思いがあったんでしょうね。
手術は同時に行われました。
手術時間・・・16時間
ママがことみを守るから!という母の愛情です!!手術は無事成功しました。
本当に大変な難病で1万人に1人という胆道閉鎖症。母の愛が勝りました。番組を見ていて、涙がとまりませんでした。
無事に手術が成功して本当に良かったですよね。
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肝臓移植後の現在の景音美(ことみ)さんがこちら!
高橋景音美(ことみ)さんは20歳、母、美穂子さんは46歳。
景音美さんは小さい時からあまり変わっていない気がします。お母さんもお変わりなく、綺麗な方ですよね。
しかし、肝臓移植後でも3ヶ月に一度の検診はしなければいけません。
手術は成功しても検診は続けていかなければいけません。これからも大変なことは多いようですね。
そうです!肝臓年齢は母の年齢(46歳)なんです。検査は欠かせないんです!
これからも元気で生きていってもらいたいですよね。
景音美さんは、あまり何かが欲しいとか言わないそうですが、唯一欲しがったのが妹なんだそうです。
妹の園音美(そのみ)さんがこちら!
小さい頃の記憶がお姉ちゃん!と大好きなんでしょうね?仲のいい姉妹ですね。でも欲しいのが妹と言っても簡単に産めるものではないですよね?
お母さんスゴイ!!産み分けたんですね。
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大学やバイトの理由は?
大学はどこ?
高橋景音美(ことみ)さんは国立のトンペーこと東北大学に通われています。
偏差値は52.5〜67.5と学部によって変わってきますが、おそらく65くらいと予想します。
東北大学を卒業された方が、ノーベル化学賞 田中耕一さんや小田和正さんなど超有名人がいます。
さすが国立大学です。大物が卒業されています。
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バイトをする理由は?なんのバイトなの?
平日は塾講師、土・日は飲食
週3〜7日バイト!週7って休みないじゃ〜ん!!なんでここまでバイトをするんでしょうか?
それは留学したいと言う思いから、バイトを頑張っているそうです。
高校の時にはニュージーランドに留学されていて、大学の時はイギリスに留学と勉強熱心なんです。
そして台湾にも5ヶ月間の留学をされたそうです。
台湾留学を決めた理由が幸福度が日本より高いという事で、どういう事なのか確かめてみたいと思って、台湾留学を決めたそうです。
自分でバイトして、留学費用を稼ごうと頑張っています。とても親孝行なお子さんですよね?
母からもらった肝臓。いつ何が起こるかわかりません。出来る事を一生懸命なんでしょう。
体調に気をつけてバイトも頑張って下さいね。
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まとめ
日本テレビ『衝撃のアノ人に会ってみた! 2時間SP』では、生後2ヶ月で1万に1人という難病(胆道閉鎖症)を持って生まれてきた娘・高橋景音美さんと母親・美穂子さんのエピソードと今年で20歳になる現在の親子の絆が特集されました。
娘・高橋景音美さんに生体肝移植を決断した母親・美穂子さんは、16時間の大手術で3分の1の肝臓を移植するも合併症に苦しみ、小学4年生の時に移植者だけが競技「世界移植者スポーツ大会」に挑んでから10年が経過した高橋景音美さんが新たな挑戦!
高橋景音美(ことみ)難病の胆道閉鎖症で肝臓移植後は?大学や経歴やバイトの理由は?と気になる方が多いと思いますので、調べてみました。
とても難病だとは思えないほどパワフルな高橋景音美(ことみ)さん。
お母さんの肝臓が自分の体の中にあるという絆は想像を遥かに超える事でしょう。
「お母さんから生まれて良かった。」景音美さんは言っていました。
これからも無理のないように夢に向かっていって下さい。応援しています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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