苫野一徳の教育論がハンパない!?結婚や子供はいるの?学校に行かない子供の教育の力!?

苫野一徳の教育論がハンパない!?と何がハンパないんでしょうか?そして結婚はされていて、子供はいるのでしょうか?

学校に行かない子供たちの救世主の苫野一徳さんはどんな方なのでしょうか?

ウワサの保護者会「学校に行かない!~子どもたちの思い~」2019年8月31日(土)21時30分~21時55分から放送!

苫野一徳さんについて調べていきたいと思いますので、ぜひご覧下さい!

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目次

苫野一徳のプロフィールと経歴を紹介

引用元:http://goodman.livedoor.biz/tag/%E8%8B%AB%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%BE%B3

プロフィール

名前      苫野一徳(とまのいっとく)

生年月日    1980年2月28日

出身地     兵庫県

学歴      関西学院高等部、早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程修了

職歴      熊本大学教育学部准教授

経歴

2011年、『エマソンにおける「個」の概念:現代思想からの再評価を基に』で早稲田大学より博士(教育学)を取得した

2017年、一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団の理事に就任し、本城慎之介、岩瀬直樹らと共に、2020年に幼・小・中一貫の軽井沢風越学園を開校予定であることを発表した。

著書

2011年   『どのような教育が「よい」教育か』

2013年   『勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方』

2014年   『「自由」はいかに可能か―社会構想のための哲学』

2014年   『教育の力』

2016年 『子どもの頃から哲学者:世界一面白い、哲学を使った「絶望からの脱出」!』

2017年    『はじめての哲学的思考』

2017年    『自由の相互承認』(上)(下)

2019年    『「学校」をつくり直す』

2019年    『ほんとうの道徳』

2019年    『愛』

テレビ

2012年 テレビ朝日CS ニュースの深層

2012年 NHK Eテレ 新世代が解く!ニッポンのジレンマ〜僕らの救国の教育論〜

2013年 日本テレビ NexT

2016年 熊本朝日放送 くまパワ

2017年、2019年 NHK Eテレ ウワサの保護者会

2019年 NHKスペシャル「“不登校”44万人の衝撃」

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苫野一徳の教育論がハンパない!?

引用元:http://www.webchikuma.jp/category/tomanosoudan

2014年1月14日、一般社団法人教育共創研究所で、教育哲学者の苫野一徳さん(早稲田大学・日本学術振興会)をお招きし、「どのような教育が『よい』教育か – 建設的な教育議論のために」と題したセミナーを主催。

一般社団法人教育共創研究所とは、地域から全国の教育に働きかけていくプラットフォームです。

議会質問の研究や結果を全国の地方議員と共有し、地方議会から日本の教育を良くしていこうと取り組んでいるという。

議会質問勉強会やセミナー、国内外の教育先進事例の視察、Web上での議会質問共有を行ってきました。

2000年以降、教育行政の政治主導が進んできています。最近の教育委員会改革の議論を見ても、その傾向は強まっています。

教育委員会での権限が弱まりつつある中、首長に対する議会のチェック機能がますます重視されてきます。議員も教育に関して、チェックできる力を持たなければなりません。

「ゆとり」か「つめこみ」か?
「叱る」のか「ほめる」のか?教育問題の様々な理念対立はなぜ起こるのでしょうか?

歴史を振り返っても、これまで同じような論争は繰り返し行われてきました。いたずらに表層的な論争を繰り返すのではなく、日本の教育を少しでも前に進めていくためには、課題や論点の整理が不可欠といえます。

そこで今回は、気鋭の哲学者・教育学者であり、『どのような教育が「よい」教育か』の著者である苫野一徳氏をお招きし、教育問題を哲学問題ととらえ直し、現代教育の行き詰まりを根本から考え直す機会にしたいと思い企画。

これまで教育は、たとえば、いじめ事件や学力低下など、表面的な議論をされてきました。

しかし、苫野さんは、哲学の認識の原理から、人類の歴史まで掘り下げて、底の底から考えた教育の根本原理を提示されました。

「どのような考え方をすれば、誰もが納得できるような考え方といえるか?」

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たとえば、「先生に厳しく指導されたから、今、立派になった。だから厳しく教育すべきだ」など、人は自分の考えや経験を一般化してしまいがちです。

これを苫野さんは、「一般化のワナ」と呼び、気をつけるようにと指摘します。

また、たとえば、「厳罰主義か、感傷主義か?」、「教えこむべきか、主体性を重視すべきか?」など、どちらかが正解かのような問いの立て方を「問い方のマジック」と呼んでいます。

つまり、答えは二者択一ではなく、目的や状況によって変わりますし、それ以外の選択肢を無視してしまうからです。

「どのような考え方をすれば、誰もが納得できるような考え方といえるか?」

たしかに、「これこそが正しい教育だ」という答えはありません。相対主義が台頭し、建設的な議論ができない時代が続く。

しかし、他者の意見を受け止め、そこからお互いの納得のいく考え方を作り出していこうとすることはできるはずです。

苫野さんは、この誰もが納得できる原理として「自由の相互承認」を提示しました。ホッブズ・ルソー・ヘーゲルと社会を構想した哲学をたどり、ヘーゲルの「人間の本質は自由である」という考えを基礎としています。

教育の原理は、「各人の〈自由〉および社会における〈自由の相互承認〉の〈教養=力能〉を通した実質化」であると、苫野さんは示します。

各人の自由を保障する「権利」や他者の自由を侵害しない「ルール」、一部の人のみならず、すべての人の自由を実現するための「一般福祉」を重要と考えているそうですね。

より「良い」教育のあり方や方法は、その「目的」を達成するために、「状況」に応じて選択・組み合せ・創造されるものだという。

苫野一徳さんの教育論がハンパないですよね?こんなに教育熱心な方がいてくれると心強いですよね!

これからも子供のために頑張って頂きたいですね。

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結婚や子供はいるの?

引用元:https://geogami.hatenablog.com/

2019年8月現在39歳という事もあるので、結婚はされているんでしょうけど、情報を探してみましたが、見つかりませんでした。

苫野一徳さんが教育熱心なので、奥様も寛大な心の持ち主なんでしょうね?もし子供がいるとしたら、中学生〜高校生くらいでしょうかね?

絶対良い子です!!

あくまで想像ですので、間違ってたらすみません・・・

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学校に行かない子供の「教育の力」の意見がこちら

学校現場でありがちな矛盾や閉塞感について具体的な指針を示してくれている良い本。空気を読み合う学級集団を作りがちなシステムになっているという点には大共感。

学校内で周りからはみ出すことなく、無難に過ごそうとしている空気感は多くの先生が覚えがあるのでは無いかなと思う。

子供を信頼し、うまく導いていくこと。関係の流動性を担保し、実社会で身につく力という観点で自由の相互承認の感度を育んでいきたい。

自由になれるための力、自由の相互承認の感度。どちらも自分が大切に思っていることとマッチして、「その通り!」と思うことばかりでした。

「反転授業」を取り入れると、私のみている学生はみんな何もやらなくなりそうなので(汗)ですが、信じてみたいと思います。

「今のような形の学校がもしなくなったら、みんなはどうする?」という問いを投げかけてみたいと思いました。

学校に合わない子どもを矯正するのではなく、古いシステムの方こそ矯正すべきという話に納得。

入り口における「教育の機会均等」と、出口における「<教養=力>の獲得保障の平等」を達成するためであれば、そのための方法は多様でありうるし、またあるべきだということです。

一般読者にも現代教育の課題と解決策が分かりやすく書いてあるのだけれど、多少なりとも勉強している人が読めば、膨大な教養と知性に裏打ちされた優しさが土台となっていることが分かる。教職を目指す学生たちにもぜひ読んでもらいたいと思った。

「教育の力」を読んだ方の感想や意見を紹介させて頂きました。時代の変化に柔軟に対応して行かなければいけないのが伝わってきます。

子供達だけではなく、社会人になったばかりの子たちにも通づるものはあると思います。

教育はとても難しいですが、やりがいもありますよね?とても参考になりますね!

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まとめ

ウワサの保護者会「学校に行かない!~子どもたちの思い~」2019年8月31日(土)21時30分~21時55分から放送!

なぜ子供達は学校に行きたくなくなってしまったのか?全員がそうではないにしろ、1人でも多くの子供達が、学校に行きたいと思ってもらえるようになってもらいたいですね!

もっともっと教育に対して勉強していかないといけないなぁとつくづく感じましたね。

苫野一徳さんには本当に頑張って頂きたいと思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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