北海道羊蹄山のふもと、手造りの石窯で焼かれるパンは香ばしくて美味しいと評判。
ライ麦をはじめ20種類のパンは、奥土盛久自らが作った小麦や野菜、北海道産の材料が使われる。試行錯誤し出来た、自身が食べたいと思うパン。
「噛むほどに味が出て、それぞれに味わいが違うのは、パンも人の人生も一緒」自分の力で切り開いて来た開拓者であり、農家であり、パン職人である奥土が励まされたものとは?
奥土盛久(北海道羊蹄山のパン職人)のwikiプロフィールやパンの注文方法や通販は?
奥土盛久とはどんな人物なのでしょうか?
ぜひご覧下さい!
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目次
奥土盛久(北海道羊蹄山のパン職人)のwikiプロフィール
次回の情熱大陸は、農家を営むパン職人、奥土盛久。
北海道羊蹄山のふもとでライ麦・小麦を育て、手造りの石窯でパンを焼く。
丁寧に作られる極上のパン作りに密着。
10月13日よる11時放送。#情熱大陸 #mbs #tbs #奥土盛久 #パン #農家 #ニセコ pic.twitter.com/znbU1KkfoA— 情熱大陸 (@jounetsu) October 6, 2019
プロフィール
名前 奥土盛久(おくつちもりひさ)
生年月日 1950年8月27日(2019年10月現在69歳)
学歴 酪農学園大学(北海道江別市)卒。
大学卒業後ドイツに農業研修、ライ麦パンと出会う。その後3年かけて東欧をまわる。
小学生の頃テレビで見た牛飼いに憧れ、26歳の頃牛飼いを生業とすることを目指し、占冠(しむかっぷ)村に入植。
その後ニセコ町に移り住み、20年前奥土農場石窯パン工房を開く。
子供4人を育て、現在妻の敦子さん、三男の雄己さん、長女の雅代さんの家族4人で農場とパン工房を切り盛りし、365日休み無し。
家族の写真がこちら↓なんか幸せそうな家庭ですよね。
引用元:https://pucchi.net/hokkaido/trippoint/niseko-okutsuchi.php
最近、パンに熱い視線が注がれている。パンのフードフェスティバルには多くの人が訪れ、高級食パンはブームともなっている。
北海道羊蹄山のふもとで、ライ麦・小麦を育て、手造りの石窯で、香ばしくて美味しいと評判のライ麦パンをはじめ20種類のパンを焼いて販売しているのは、奥土盛久69歳。
奥土さんが作るパンの原料となる小麦・バター・牛乳・水・砂糖・酵母はすべて北海道産を使用している。ジャガイモ、かぼちゃ、トウモロコシ、黒豆も全て自分の畑で作っている。
出来るだけ低農薬で、よく熟させることで、野菜の本当の味を味わえるようにして、パン生地に練り込む。
奥土は開拓者だ。農業をするため26歳で神戸から北海道に入植、農地を開墾、作物を育て、パンを作って来た。
奥土のパンは、子供の頃から食べていたライ麦パンと、大学卒業後に農業研修で訪れたドイツの地方都市で食べたパンの味がベースになっている。
「ドイツの地方都市にあったパン屋さんの、皮の黒い、ぽこんと割れるパンが本当においしくて。その味が忘れられなくてね」
その味を再現するため、何年も試行錯誤した末に、やっと納得のいくパンが出来上がった。さらにアレンジを加え、今、自身が食べたいと思うパンになったと語る。
その作り方は、極めて丁寧。
全てライ麦やぶどうなどから起こした天然酵母を使い、半年間一つずつレンガを積んで造った石窯で、薪をたいて焼く。
生地は12時間ゆっくり発酵させて風味を出し、石窯を使うことで、表面が乾燥することなく短時間で生地の中心まで熱が入り、外側はしっかり焼け、中はしっとり、もっちりの独特の食感になる。
「噛むほどに味が出て、それぞれに味わいが違うのは、パンも人の人生も一緒」と語る。
焼き上がったパンは、札幌市内のデパートやニセコの道の駅、工房の横にある店頭で販売。
番組では、秋から冬に変わるこの季節、奥土の繁忙期に密着。畑ではかぼちゃの収穫、ジャガイモの仕分け、ライ麦の播種、薪割りに追われる。
すべて自分の力で切り開いて来た開拓者・農家・パン職人の奥土盛久が、入植時代に励まされたものだという。
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奥土盛久の北海道産のパンをいくつかご紹介
店内に並ぶおいしそうなパン
牛飼いを目指し北海道に来た夫婦がニセコで石窯パン作りを始めた理由
奥に工房があるため、パンを焼いている時はいい香りが店中に漂います。その香りを身にまといながらパンを選ぶ時間も、楽しいものです。中でも人気の高いパンを教えてもらいました。
ライ麦パン(税込460円)
自家栽培のライ麦全粒粉を8割使ったライ麦パンには、レーズン、クルミ、キャラウェイシードが入っていて、手に持つとずっしりとした重みを感じます。軽い酸味があり、ワインやチーズとの相性も抜群です。
かぼちゃパン(税込400円)
石窯で丸焼きにして甘みの増した自家栽培かぼちゃが、たっぷりと練り込まれています。トーストしてもおいしいですが、レンジで温めると蒸しパンのようなもっちり感が出るのでおすすめです。
黒豆パン(税込460円)
石窯でローストした自家栽培の光黒豆を細かく砕き、生地に練り込んだ黒豆パンです。あっさりした塩味なので、シチューなどによく合います。厚めに切ってトーストするのがおすすめです。
全粒粉食パン(税込500円)ぶどうクルミパン(税込500円)とうもろこしパン(税込460円)
とても歯ごたえのある、美味しそうなパンですよね?噛めば噛むほど味が出てくる奥土さんのパンを食べてみたくなります。
愛情込められて作られたパンは最高でしょうね!奥土さんの顔を見ていると本当にパン作りが大好きなんだなぁと感じます。
そんな方が作るパンはうまいに決まってますよね!
どうしたら、食べられるんでしょうかね?
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パンの注文方法や通販は?
引用元:https://rakuno.org/article-2451.html
宅配便ご希望の方へ
10月も中旬、当農場はパン焼きの他、冬目前の作業に追われています。
農作物(パンの材料)の収穫、機械の片づけ・整備、薪割り、イベントなど、雪に埋もれるまでに終わらせなければなりません。
そのため、せっかくご注文をいただいても、発送は11月中旬以降となります。順次発送をさせていただきますが、長くお待たせすることとなります。ご理解、そしてご了承ください。
又、かぼちゃパイの発送は、できません。一度に大量には製造できないため、売り切れの場合は、ご容赦ください。
住所はこちら
奥土農場石窯パン工房
所在地 〒048‐1542北海道虻田郡ニセコ町字近藤421
電話 0136-44-1095
営業時間 10時~18時
定休日 不定休
E-mail okutsuchi_farm@yahoo.co.jp
イベント情報
2019年11月1日・2日 札幌 東急百貨店 9階催事場
2019年11月6日 京都 髙島屋 北海道展 個数限定
2019年11月6日・9日 札幌 きたキッチン 新さっぽろ店
2019年11月9日・10日 札幌 札幌ドーム
2019年11月29日~12月1日 小樽 オタル スイーツフェスタ
おそらく注文や通販はされていると思いますが、届くまでは少し時間はかかりそうですね。パンによっては注文出来ないものもあるそうなので、確認してみてくださいね!
しかし、これだけこだわったパンは一度は食べてみたくなりますよね?
奥土家の愛情あふれるパンを味わってみたいものですね!
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まとめ
北海道羊蹄山のふもと、手造りの石窯で焼かれるパンは香ばしくて美味しいと評判。
ライ麦をはじめ20種類のパンは、奥土盛久自らが作った小麦や野菜、北海道産の材料が使われる。
自分が美味しいと思うパン作りにこだわりを持った奥土盛久さんは365日休まずに働かれているという。
パン作りが大好きなんでしょうね。しかし、休まずにパン作りとなると身体が心配になってきます。
くれぐれもお身体に気をつけて頂きたいですね。無理をせずにパン作りに励んでいただきたいです。
頑張って下さい。応援しています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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