M-1王者となったミルクボーイのネタに、コーンフレークなどの加工食品メーカーであるケロッグの公式ツイッターが「腹筋崩壊レベルでわらったw」とコメントし、同コンビの優勝を祝福した。
22日に行われた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」決勝のファーストラウンドで、ミルクボーイはコーンフレークをネタにした漫才を披露し、歴代最高得点となる681点を獲得。
最終決戦では7人の審査員投票で6票を集め、15代目王者に輝いた。
ケロッグの公式ツイッターは、ミルクボーイの同社商品ネタを受け、腕組みをするトラのキャラクター画像をアップし「呼んだかね?ん?」と反応。
「ミルクボーイさんのコーンフレークのネタ、腹筋崩壊レベルでわらったw 史上最高点での優勝おめでとうございます」と祝福した。
同アカウントにも祝福コメントが多数寄せられ、「こんなにたくさんの祝福コメントが!!!
ありがとう、ありがとう(優勝したのはミルクボーイさんやねん)ミルクボーイさん、本当におめでとうございます」
「ひゃー 優勝したのミルクボーイさんやでー!!でもうれしい!ありがとうございます」と喜んだ。
ミルクボーイ(M-1グランプリ2019優勝)コーンフレークネタはお母さんのおかげだった!?
そんなミルクボーイとはどんな芸人なのでしょうか?
ぜひご覧下さい!
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目次
ミルクボーイのプロフィールと経歴は?
引用元:https://article.auone.jp/detail/1/5/9/103_9_r_20191222_1577026651607723
2019年12月22日にテレビ朝日系列で放送された「M-1グランプリ2019」(午後7時から10時10分)の平均視聴率が17.2%(関東地区)だったことが12月23日、分かった。
漫才日本一を決める同大会には史上最多の5040組がエントリーし、「ミルクボーイ」(駒場孝=33、内海崇=34)が、「かまいたち」(山内健司=38、濱家隆一=36)、「ぺこぱ」(松陰寺太勇=36、シュウペイ=32)とのファイナルラウンドを制し第15代王者に輝き、優勝賞金1000万円を手にした。
恒例の人気漫才グランプリとあって注目度は高く、15%を超える高視聴率をマークしたが、関西地区では26.7%の“大台超え”を記録した。
MILKBOY
結成年 2007年
事務所 吉本興業大阪本部
活動時期 2007年〜現在
出身 大阪NSC27期生
出会い 大阪芸術大学落語研究会
吉本興業大阪本部に所属するお笑いコンビ。2007年7月結成。baseよしもと→5upよしもとに出演していたが、2014年2月に卒業。
大阪市天王寺区住みます芸人。2019年M-1グランプリ決勝初出場にして史上最高得点を記録し、令和初のM-1王者となった
駒場孝のプロフィール
名前 駒場孝(こまばたかし)
生年月日 1986年2月5日(2019年12月現在33歳)
出身地 大阪府出身
担当 ボケ担当
血液型 B型。
愛称 駒ちゃん
学歴 大阪芸術大学放送学科卒業
普段は暇さえあればジムに通うほどの筋肉バカ。目つきが悪いため睨んでいると勘違いされる事がある。目が細く、ネタ合わせのときに寝ているか起きているか分からない。
特技はボディービルダーや長渕剛の物真似。口笛。指パッチン。
多田智佑(トット)、松尾充駿(ビーフケーキ)、藤本聖(ジュリエッタ)、池田周平(タナからイケダ)とルームシェアしている。
2019年に結婚した。
内海崇のプロフィール
名前 内海崇(うつみたかし)
生年月日 1985年12月9日(2019年12月現在34歳)
出身地 兵庫県姫路市
担当 ツッコミ担当
血液型 B型
愛称 うっちゃん
趣味 パチンコ
学歴 兵庫県立姫路南高等学校、大阪芸術大学映像学科卒業。
相方とは逆に肥満体形。特技はけん玉で準2段。とにかく人気がないという事を自負し、ネタにもしている。
経歴
高校時代はお互いに違うコンビを組んでM-1甲子園に出場しており、駒場は「レペゼンズ」、内海は「コスモス」というコンビで活動していた。
共に大阪芸術大学の落語研究会出身。大学祭の漫才大会で初舞台を踏む。ななまがりは落研の後輩。
2007年7月にbaseよしもとのオーディションを受けるにあたって正式にコンビ結成。2008年1月にオーディションに初合格、2010年5月にbaseメンバー入り。
オーディション組で複雑なデビュー経緯だったため、大阪NSC27期生扱いとなっているが、本当は29~30期生扱いであると本人たちは話している。
関西のお笑いインディーズライブ『キタイ花ん』では3回優勝経験がある。
漫才をサボっていた時期があったが数年前に心機一転気持ちを切り替えて漫才に真摯に向かい合った。
2019年12月、その年で初めてテレビで漫才を披露することとなったM-1グランプリ2019では1stステージ歴代最高得点となる「681点」を記録し、最終決戦ではかまいたち、ぺこぱを抑えて優勝した。
また、これまでの最高得点は2004年の第4回大会にアンタッチャブルが叩き出した「673点」だったため、15年ぶりに記録を更新した。
M-1審査員の松本人志は「行ったり来たり漫才とでも言うんでしょうか。揺さぶられた。これぞ漫才っていうのを久しぶりに見せてもらった感じがした」と。
上沼恵美子は「ネタのセンスが抜群ですよ。すごい垢抜けてる。新しい」と。
塙宣之(ナイツ)は100点満点中99点と第15大会の審査員単独で最高得点をつけた上で「ほぼ100点に近い99点ですね。」とそれぞれ評価された。
M-1グランプリ優勝後の番組にて哲夫(笑い飯)は「お笑い芸人ってただ苦労した人の事を苦労人とは呼ばないんですよ。実力があって苦労してる人を苦労人と呼ぶ。そしてそのギャップが大きい人ほどすごい苦労人という位置づけなんですけど、そういう意味で言うとミルクボーイは神様級の苦労人です。実力めちゃめちゃあるのにめちゃめちゃ苦労してた。本当に苦労が報われてよかった。」と涙を浮かべながら語った。
それに対し小籔千豊は「ほんまM-1であんなにおもろかったのに今年初めてテレビで漫才したって信じられへんからね。そこだけ切り取ってもすごい苦労と実力のギャップがあったんやなって思う。」とコメントした。
2006年 第3回 大学生M-1グランプリ 優勝
2010年 第31回 今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 香川登枝緒記念敢闘賞
2010年 第32回 ABCお笑い新人グランプリ 本戦出場
2012年 第1回 ytv漫才新人賞 決勝6位
2017年 第10回 キングオブコント 準々決勝進出
2019年 第8回 関西演芸しゃべくり話芸大賞 グランプリ
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「M-1グランプリ2019」の口コミを紹介
昨日のM1おもしろかったなー
かまいたちもミルクボーイもたくさん笑ったし🥣ぺこぱの優しいつっこみ流行って定着して文化になってほしいしたくさん笑ったしおもしろかった
みんなの漫才また見たい
笑うことっていいなー pic.twitter.com/TmAexp4NRx— 瀬口忍 (@ShinobuSeguchi) December 22, 2019
ミルクボーイのM1グランプリ優勝を記念に、今日の朝ごはんは#コーンフレーク pic.twitter.com/A5b1ESFSuC
— ニコラス・日本プロ麻雀協会 (@_xkime) December 22, 2019
漫才といえば「何でやねん」「アホか」「そんなわけないやろ」と相手を否定するものが多い中、ミルクボーイの「ほな一緒に考えよか」「(相手が言ったことに対して)ほな違うかぁ…」「詳しく教えてくれる?」と否定ではなく理解しようとする姿勢は漫才を通り越して学びすらあった#M1グランプリ2019
— のりこ@主婦ライター (@noriyuayuzuyui1) December 22, 2019
今年M-1優勝のミルクボーイは、飲みの誘いも全部断って、趣味も辞めて、今年1年「M-1」のことだけ考えてめちゃくちゃ努力したそう。バイト以外の時間はひたすらネタ合わせして、帰って来てもまたLINEで話し合って。
・明確な目標
・フルコミット
・努力の継続YouTubeにも、通じるものがある。
— フロリダぱぱおやじ🇺🇸200万人YouTube攻略法 (@papaoyaji07) December 23, 2019
先日のM1を見ていたのですが、
審査員達に、自分たちの成果を認めてもらい、心底うれしそうな彼らの顔をみて、これまでの辛かったであろう日々や、その時の彼らの気持ちを考えると、涙が。
人が何かを成し遂げた時って、本当にかっこいい。
にしても最近、涙腺強度が豆腐以下です。#ミルクボーイ pic.twitter.com/wIolIx8qAF
— カズヤ 🇺🇸 留学 ✖︎ 幼児教育 (@kazuyajustdoit) December 22, 2019
憧れ続けたM-1グランプリ。
全て出しきれました。
長い間、かまいたちのM-1グランプリ優勝を信じて応援してきてくれた皆さん、すいませんでした。
まだまだ精進して、漫才で恩返ししていきます!ミルクボーイ本当におめでとう!
めちゃくちゃ面白かった!皆さん、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/8Xevtd12co
— かまいたち濱家 (@hamaitachi) December 23, 2019
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コーンフレークネタは母親(おかん)のおかげだった!?
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00084114-lmaga-ent
駒場孝さんの母親(おかん)の朝食の名前を忘れた事がヒントとなり、ネタを作られたという。
コーンフレークネタは実話ではないみたいですが、これがキッカケでコーンフレークネタが出来たそうです。
自分もネタを見ていて、新しい発想で、今までにないネタだと感心しました。
ネタ終了後「おかんに感謝」と一言。
まさか、おかんの朝食の名前を忘れたという事がM-1王者のキッカケとなるとは思ってもなかったと思います。
これで優勝賞金1000万円ですからね!何があるかわかりませんね?
これから忙しくなる事間違いないですね!
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まとめ
M-1王者となったミルクボーイのネタに、コーンフレークなどの加工食品メーカーであるケロッグの公式ツイッターが「腹筋崩壊レベルでわらったw」とコメントし、同コンビの優勝を祝福した。
22日に行われた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」決勝のファーストラウンドで、ミルクボーイはコーンフレークをネタにした漫才を披露し、歴代最高得点となる681点を獲得。
最終決戦では7人の審査員投票で6票を集め、15代目王者に輝いた。
これからはいろんな番組に出演される事でしょう。
コントだけではなく、トークも求められてきます。昨年2018年は「霜降り明星」がM-1王者で数々の番組に出演され、人気になっているので、ミルクボーイも人気者になっていくんでしょうね?
これからも面白いネタを期待したいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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